クスコ・・・・・・・・・・・・・海抜3326m
?Que le parece Cuzquita?................................Esto es bueno.
インカの首都クスコ(ケチュア語で「臍」)はカトマンズに似ているという。
クスコの街は人口30万人。とても活気のある、インカの香り漂う
このクスコから、あの謎の遺跡・マチュピチュへはアウト・バゴンと
終着駅はアグァス・カリエンテスと言う駅で、文字通り温泉があるらしい。
インカの首都クスコでも若者はジーンズ
クスコ近郊の遺跡サクサイワマン
リマ(海抜150m)からは、国内便で一時間、簡単に着いてしまうので
心配していたが、やっぱり高山病は襲ってきた。
マニュアル通り、ゆっくり行動、大声をださない、深呼吸を忘れない、を
守っていたのだが、夕方になると締め付けられるような頭痛、脱力感や
軽い吐き気を感じた。一番の楽しみの食事もパスして、直ぐに
寝てしまった。後日、通過したラ・ラヤ峠は海抜4335メートルあった。
古都である。新しい建物も、インカ時代の住居の基礎をうまく利用して
建てられている。人の顔も、リマより更に白人系が少なくなり、アメリカ
映画に出てくるインディアン風の顔が多く、なかなか雰囲気がある。
しかし、治安はあまり良いとは思えなかった。特に一人旅の方はクスコ
駅周辺では気を抜かないように。
と呼ばれる展望車のついた高原列車で4時間の旅である。
クスコを出発すると、スイッチバックがあって、行ったり来たりが始まり、
鉄道ファンならずとも とても興味深い経験だった。
また、車窓からの景色にも飽きてきた頃、男女の車掌達がつぎつぎと
色々な
衣装に着替えてファッション・ショーよろしく車両の通路を行き交い、
乗客を楽しませてくれる趣向もあり、好評でした。
ここからはバスで20分、右へ左へと方向を転じながら山を登って行く。