アフリカ最南端は、南ア共和国のアガラス岬で
最北端は、チュニジアのブラン岬であることがわかりました。
成田からイタリア・ミラノまで12時間ちょっと、、
どの町に行っても、大通りには必ずカフェがあり
大塩湖・横断道路は40キロにおよぶ
名前は忘れたけど、美味しい卵料理
飛行機を乗り換えてチュニスまでは2時間ほどで到着した。
アラビア語とフランス語の世界で、英語は先ず通じないが、
学校では英語教育をしているので、すぐに日本以上になるでしょう。
私を見ると、「ジャポネ、ジャポネ」と声を掛けてくれる人が多く、その笑顔も
本物のように感じられました。
海外を旅行して、中国人に間違えられないことは、とても珍しいことです。
また、治安も想像以上に良いようでした。
ウイスキーグラスのようなものに入ったコーヒー前にを
男達が通りの方を向いてのんびり座っている。
値段は、田舎の町で45円くらい、大きな町で100円くらいだ。
タメルザ渓谷行きの観光列車が出る「メトラウイ駅」の近くの
カフェで驚くほど美味しいコーヒーに出遭った。
1杯目はあっという間に飲んでしまったので
2杯目をすぐに頼み、やっと写真を撮るという始末だった。
あまりの美味しさに名前を聞いてみると、
フランス語で、「Capucino avec Lait NESTLE」だと解ったが、
「ネスレ」が何なのか、頭をひねってしまった。
とにかく、強いコーヒーの香り、コク、それに弱い甘みもあった。
*インスタントが入っているのかな、と思ったりもした。
あとで知った作り方は、先ずエスプレッソを少しいれる、
次に、ネスレ-コンデンスミルクをたらし、更にその上に泡立て
ミルクを盛って、綺麗な3層にするのだった。
これを丁寧によく混ぜ、少しずつ舐めるように頂くのが作法なり。
深焙煎のコーヒーとコンデンスミルクとの組み合わせは
ベトナムをはじめ、多くの東南アジア諸国で見られる飲み方である。
しかし、その上に泡立てミルクを載せるのは初めてだ。
コンデンスが甘い香りを漂わせ、コクを提供する。
泡立てミルクが口当たりを柔らかくし、心を誘う。
深煎りコーヒーが情熱を掻き立て、人を狂わせるのだった。
*インスタントコーヒーには、強い香料が混ぜてあることがある